ベンチャー企業も視野に入れて、転職を考えているけど、
「ベンチャー企業の中でも大きな企業ってどんな企業があるんだろう…?」
「自分の興味があるメガベンチャーってどこだろう…?」
など、こんな悩みをお持ちの方に向けて、今回は日本の代表的なベンチャー企業(メガベンチャー企業)を15社ピックアップしてご紹介していきたいと思います!
5分くらいで読める内容となっているのでぜひ最後までご覧ください!
メガベンチャー企業とは
ここでいうメガベンチャー企業とは、「大企業へと成長したベンチャー企業」と定義しています。
また、ベンチャー企業とは一般的に、企業として新規の事業に取り組む企業を指します。
ここでも取り上げていますが、楽天やサイバーエージェントなど既存の成熟した事業のほかに新たに新規事業を立ち上げている会社もベンチャー企業として定義しています。
代表的なメガベンチャー企業一覧
今回の記事では以下の15社をご紹介していきます。
「DeNA」「楽天」「Yahoo」「ぐるなび」
「リクルート」「LINE」「サイバーエージェント」
「グリー」「メルカリ」「DMM」
「ミクシィ」「アカツキ」「ラクスル」「グノシー」
DeNA
常に新しい価値の提供に挑戦し続ける組織であるDeNA。
「インターネットやAIを活用し、永久ベンチャーとして世の中にデライトを届ける」というビジョンを掲げており、AIからエンターテインメント、ヘルスケア、スポーツまで様々な事業展開をしています。
また「みんなの健康を当たり前に」する、とても従業員想いの会社です。
社員のパフォーマンスアップを健康面からサポートするための「CHO(Chife Health Officer)」という専門部署があり、主に運動、食事、睡眠、メンタルの4つの分野において生産性向上に繋がる健康取り組みを行なっています。
楽天
日本のメガベンチャーの先駆者であるといえる楽天。
「グローバル イノベーション カンパニー」として世界中の人々が幸せに生きられる社会を創るため、常識をくつがえすイノベーション を生み出し続けています。
世界30カ国・地域に広がるビジネスを展開しており、今後もとどまることなく成長を続けていくことでしょう。
楽天では「社員の暮らしと心身の健康をしっかり支える仕組みを提供する」ために3食無料のカフェテリアで健康的な食事を提供しているほか、体を動かしてリフレッシュできるよう最新設備を備えたジムや育児と仕事を両立するための社内託児所などの施設が充実しています。
Yahoo
1996年に国内初の商用検索サイトとしてスタートしたYahoo。
日本では「Google」にも匹敵するほどの知名度を持つ、検索エンジンを軸としたプラットフォーム事業を中心としています。
また、「UPDATE JAPAN」を掲げ、情報、金融、交通、衣食住、環境、防災、社会をとりまくあらゆるシステムをUPDATEしてゆくことを目標に事業を展開しており、多様なビジネスモデルを確立しています。
Yahooでは、各企業と提携し、他社の福利厚生サービスや社員優待ではあまり見られないものを大幅に安く利用できるなどの福利厚生が充実しています。
また、キャリア施策の一つとして普段の業務を離れて専門的知識や語学力をより集中的に習得するための休職制度などもあり、スキルアップできる環境も充実しています。
ぐるなび
「食」に繊細なこだわりを持つ国民性を生かし、日本ならではのオリジナリティあふれるビジネスを展開している『ぐるなび』。
1996年のサービス開始以来構築してきたオリジナルな事業基盤を活かすことで中核事業である飲食店支援事業を拡大することはもとより、新たな事業の拡大と創出により、今後も成長を続けていくでしょう。
ぐるなびでは、社員の成果や取り組み姿勢などをタイムリーに評価するため1年ではなく半年ごとに評価を行い、半年ごとに昇給と賞与の機会があります。
社員の男女比率は5:5で、女性が多く活躍している会社できる環境づくりに積極的に取り組んでいます。
リクルート
1960年に創業を開始したリクルートグループ。
幅広い領域での人材関連サービスから、ライフイベント、ライフスタイルに関わる分野について、グローバルな事業展開をしています。
創業から50年経った今でもベンチャー企業たるべく、留まることなく成長を続けています。
そんなリクルートで働く上でとても魅力的なのが「STEP休暇」です。
勤続3年以上の社員なら誰でも3年ごとに最大28日間連続で長期休暇を取得することができます。またその期間中に一律30万の手当ても支給されます。
また、働き方改革にも力を入れていて、フルフレックス制度やで理由を問わずリモートワークできるといった環境もあります。
LINE
日本国内で最大級のコミュニケーションアプリである『LINE』を中心に、音楽、ライブ配信などの様々な分野においてプラットフォーム事業を展開しています。
また、最近ではスマホ決済サービス『LINE Pay』を提供するなど、LINEならではの強みを生かしてサービスを展開をしています。
裁量労働制の導入や、無料で朝食を食べることができるなど、自由かつメリハリのある働き方ができます。
新宿のミライナタワー内にあるオフィスにはカフェや飲食スペースはもちろんのこと、ダーツやビリヤード台、仮眠を取るための畳の和室スペースなど設備が揃っています。
サイバーエージェント
1998年の創業以来、インターネット広告事業の代表格として国内トップシェアを誇ってきたサイバーエージェント。
『Abema TV』などのメディア事業や『シャドウバース』をはじめとするゲーム事業など、今後も時代のさきがけとなる企業となっていくでしょう。
サイバーエージェントでは、女性が出産・育児を経ても働き続けられることを目指して8つの制度をパッケージ化した独自制度である「macalon」や、技術者が常に自身の能力向上を図り、開発に集中することができる環境を提供するための7つの制度をパッケージ化している「ENERGY」など様々な人が安心して働ける福利厚生が充実しています。
グリー
2004年に創業したグリー株式会社。
世界初のモバイルソーシャルゲーム「釣り★スタ」をはじめとしたゲーム事業、広告メディア事業、ライブエンターテインメント事業の三軸を中心に、現在も成長を続けています。年収が1000万を超える社員も数多くおり、高い給与が見込めます。
「最新モバイルデバイス購入補助」といった福利厚生制度もあり、社員が新しいテクノロジー(スマートフォン、タブレット等)に触れることを促進する目的で、2年に1回、最新モバイルデバイスの購入費用を上限8万円とし、9割を補助してくれる制度です。
最近技術を追い求めたい技術職志望の方などにはオススメの企業です。
メルカリ
国内最大級であるフリマアプリ『メルカリ』を中心に、メルカリでは独自のファンドを形成しており、新たなマーケットプレイスの構築を目指しています。
フリマアプリと連携させることで、強みを生かした『メルペイ』をリリースするなど今後の成長に期待がもてる企業だと思います。
12時から16時がコアタイムであるフレックスタイム制や、個人の副業を会社側が推奨しているなど、現代的な働き方ができる職場環境も魅力的です。
また、社内のグローバル化を目指しており、語学学習のサポートや外国人採用なども積極的に行なっています。
DMM
1998年にビデオ通販、動画配信サイトとして創業したDMM。
「領域をとわず、なんでもやる」をモットーに、金融、ゲーム、人材、またミュージアムやテーマパークを運営するなど本当に様々な領域で成長を続けています。事業提携やM&Aも積極的に行なっており、とどまるところを知らない企業です。
そんなDMMではアイデアのある社員からの新規事業立ち上げを積極的に行なっており、誰でも平等に挑戦できる環境があります。
IT健康保険に加入しており、健康増進・保護施設の利用や様々なレストランなどで優遇を受けられるなどの福利厚生も魅力的です。
ミクシィ
ミクシィでは、2005年ごろ爆発的に普及したソーシャルネットワーキングサービス『mixi』やスマートフォンアプリ『モンスターストライク」をはじめ様々なコミュニケーションの形を創出しています。
新たな分野での事業展開も積極的に行なっており、今後も様々な分野においてバリューを発揮し続けることでしょう。
コミュニケーションにこだわるミクシィでは、業務形式・部署を超えて社内のコミュニケーションを活性化するために、シャッフルランチ制度や社内サークル、コミュニティ制度などがあります。
また、全社総会として花見や忘年会を行うなど、全社をあげて社内の人間関係構築に力を入れています。
アカツキ
「ハートドリブンな世界へ」というビジョンのもと、社員がワクワクする仕事をしています。
既存のモバイルゲーム事業やライブエクスペリエンス事業のほかにもAR技術を用いたフィッシングエンターテイメントやeスポーツ事業の興行など様々な取り組みを行なっています。
アカツキでは、「技術書輪読会」や、「UI/UX勉強会」など、社内で自主的に始まった勉強会がいくつも存在します。
また業務時間内でも必要なセミナーには必要に応じて、会社が費用を負担してどんどん参加して行く事が出来ます。個人の自主性を尊重し、成長できる環境がつくられています。
ラクスル
印刷・広告シェアリングプラットフォーム『ラクスル』や物流のシェアリングプラットフォーム『ハコベル』を展開するラクスル。
デジタル化が進んでいない伝統的な産業にインターネットを持ち込み、産業構造を変えていこうという取り組みを行なっています。
そんなラクスルではワークライフバランスをとても大切にしています。
「とにかく働きやすい環境を整えよう」というルーツがあり「リモートワーク制度」や「時差出勤制度」、また、産休や育休などの女性が働きやすい環境づくりにも力を入れています。
グノシー
世の中にあらゆる情報が散乱する中「情報を世界中の人に最適に届ける」をミッションに、情報キュレーションサービスの先駆けともいえる『グノシー』。
他にもスポーツに特化したアプリや女性向けのトレンド情報に特化したアプリなど幅広い分野で成長をつづけています。
「長時間」ではなく「長期間」働ける環境づくりのため、「残業しない」姿勢は創業以来のグノシーの文化です。
また、グノシーの健康診断・人間ドック制度は国内でも他に例を見ないような充実したものになっています。
もし万が一病気になり、働きたくても働けない場合の金銭的な保障制度も充実しています。
これは、しっかりと自身のからだと健康に向き合い、長期的に一緒に働きたいというグノシーの願いの表れです。
自分に合ったメガベンチャー企業に転職する方法
これまでご紹介してきたように、メガベンチャー企業には企業ごとに違った強みや福利厚生があります。
しかし、自分に合った企業がどこなのかわからない方も多くいると思います。そんな方は以下のように探してみてください。
最も大切にする指標を基準に選択してみる
自分の最も大切にする指標を基準に選択することをオススメします。
給与や勤務時間、福利厚生、職場環境などベンチャーには面白いほどの違いがあります。
ですから、「メガベンチャー 給与」や「メガベンチャー 職場環境」などのワードで検索してみることで自分が求めているものがあるかわかると思います。
実際に働いている人に話を聞く
情報通信技術の発達した現代においてはSNSなどで、簡単にきになる企業で働く人を見つけることができるでしょう。
実際に働く人の声を聞いてみることも大切です。
ベンチャー企業に詳しいエージェントに相談する
この記事内でご紹介したのはごく一部の企業であり、ベンチャー企業は幅広くあるため、メディア掲載の少ない優れたベンチャー企業というものも多く存在します。
そのためこうした有名企業にとらわれず、数多くの企業を見てみることをおすすめします。
また、当社ポテンシャライトでは160社以上のベンチャー企業の採用業務を代行してきた経験からあなたに合った企業をお探しします。ぜひポテンシャライトに相談してみてください。
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