「思想」を持って開始したポテンシャライトのエージェント業を3ヶ月終えてみて

2019年7月、ポテンシャライトがエージェント業を開始して3ヶ月ほど経過しました。


すでに色々な事例が発生しており、たくさんのベンチャー/スタートアップ企業様と並走させていただきましたが、純粋にエージェント業は楽しい、やりがいがあると感じている日々です。


山根はこれまで10年ほどエージェント業をしておりましたので、戻ってきた感じですごく嬉しいです。


また、これまで3ヶ月ほどベンチャー/スタートアップ向けのエージェントとして取り組んできましたが、気づきが多数ありました。そちらを記載したいと思っています。


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(1)書類選考結果は爆速

これまで山根はIT/ウェブ業界のエージェント業を行っていましたが、現在はベンチャー/スタートアップ業界向けです。概ねIT/ウェブ業界の企業様が多いのですが、今取引をしている企業様は何よりフットワークがとてつもなく軽いです。


候補者をご紹介すると、大体1〜2時間くらいで選考結果が返ってきます。夜に面談をした方の情報をまとめ、ご応募企業に提案をすると、約半数の企業が書類選考結果をその日中(夜から朝にかけて)にいただけるスピード感です。

社長や取締役など決裁者に向けてご紹介をしていることも起因してるかと思うのですが、爆速でいただけることで選考もスムーズに進めることができます。


(2)ポジションメイクの提案がものすごくしやすい

一般的なエージェント業をしていると、採用企業からいただいた採用ポジションの求人票を作成し、自社のデータベースに登録がある求職者をご紹介することが多いと思うのですが、ポテンシャライトのお客様は可能性が無限大のベンチャー/スタートアップ企業ですので、「こういった方がこの企業に入れば会社はさらに躍進する」と言うポジションメイクの提案をすることが多いです。

これまでポテンシャライトは100社程度の採用コンサルティングを行っていたため、「この企業であればこういった方が必要になる」、というノウハウも溜まっており、現在エージェント業を行うにあたって、求職者の特性を見て紹介する企業のフェーズを選定しています。


現にこれまで内定が出た方などはそういったポジションメイクの提案もいくつかありました。


(3)自社の内情を深く理解している

やはりここは大きいと思います。
ご紹介先の企業様の社長や取締役、人事担当、その他メンバーとコミニケーションをとってきたため会社の内情は深く理解してるつもりです。


また、その企業の魅力的なポイントに加えて、第三者から見た課題点も率直にお伝えするようにしています。ベンチャー/スタートアップ企業においては課題点のオンパレードです。もちろん魅力は多数存在していますが、むしろ課題しかありません。


入社後に「こんなはずではなかった」と言って欲しくないのです。このため内容については深くお伝えしてるようにしています。


(4)描きたい世界観にはやや近づけているような気がする

これまで面談をたくさん実施し、とにかく企業を紹介し、とにかくたくさんの企業の面接に進んでもらい、内定⇒入社承諾、という手法に慣れていましたが、ポテンシャライトはある程度逆の戦略を取っています。


現状は僕の月間面談数は5〜10件程度です。


丁寧にご紹介、面接アサイン、面接対策などを行なっているつもりです。これは求職者様もご満足をいただいている、という声をちらほら頂戴しています。


これからも丁寧に、且つスピーディーに進めていきたいと思っています。

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本日はライトな感想ベースの内容でしたが、ポテンシャライトは徐々にエージェント業にアクセルを踏んでおります。


◆最後に

ここ最近、facebookやTwitterで繋がっている方々から、「知り合いが転職活動をしているのですが、山根さん面談お願いできますか?」というご依頼が増えてきました。


すごくウェルカムです。みなさんのご紹介だから、というわけではないですが、ものすごく丁寧に面談、フォローなどは行なっておりますので、是非ご安心してお声がけください(僕全然キャパはありますので)。