【大企業vsベンチャー】徹底比較!どちらか悩むのはもうやめよう。

「大企業に就職するか、ベンチャーに就職するか迷っている大学生」
「大企業にお勤めでベンチャーに転職するか迷っている社会人」

は多いのではないでしょうか。


今回の記事では、上記に挙げたような方へ向けて、大企業とベンチャーのメリットとデメリットを徹底比較していきます。


この記事をお読みのあなたがより良い選択ができれば幸いです。


大企業は安定、ベンチャーは不安定?

よく「大企業は安定、ベンチャーは不安定」との言葉を耳にします。確かに、大企業と比較するとベンチャーの方が不安定です。


しかし、大企業の『終身雇用制度』も徐々に崩壊しつつあります。


実際、経団連会長及び日立製作所会長、中西宏明氏は「経済界は終身雇用なんてもう守れない。」トヨタ自動車社長、豊田章男氏も「終身雇用を守っていくというのは難しい局面に入ってきたのではないか」などと経済界の重鎮が終身雇用の見直しを言及しています。


そのため今後はますます、「大企業は安定」とは言い切れない世の中になっていくのではないかと思われます。


大企業とベンチャーをそれぞれ比較した上で、どちらを選択するかはあなた次第です。

それではメリットとデメリットを見ていきましょう。


大企業のメリット

まずは大企業のメリットからあげていきます。


社会的信用が大きい

大企業は市場での認知度やネームバリューも大きく、社会的信用が大きいと言えます。


住宅ローンを組む時も大企業に勤めていた方が、「継続的に安定した収入が見込める」と判断されることが多く、審査も通りやすいです。


また、転職の際にも大企業のネームバリューがステータスとなり転職しやすいこともあります。


有給休暇が取りやすい

ベンチャーと比較して、大企業は有給休暇が取りやすい環境にあります。


同じ部署に20人のメンバーがいる大企業と、同じ部署に2人しかいないベンチャーを想像してみてください。ベンチャーで有給休暇を取得するとなると、あなたが担当するはずだった業務は全てもう1人の方が担当することになるでしょう。そのため、仕組み上では可能でも業務的に取得しづらいと思います。


しかし大企業では多くの人員で分担することが可能な環境にあり、有給休暇が取りやすいです。


福利厚生が充実している

ベンチャーと比較して、大企業は月給を抑えて賞与を多く支給することが多いです。固定賞与が月給8ヶ月分、という大企業もあります。


最近ではベンチャーも基本的な福利厚生が整い、個性的な福利厚生制度を設計するベンチャーも増えました。しかしながら、住宅手当、社宅制度、その他諸々細かい福利厚生の数は大企業の方が充実しています。



ベンチャーのメリット

続いて、ベンチャーのメリットを見ていきましょう。


裁量権が大きい

大企業であれば、自分で意思決定をして仕事をすることはほぼなく、まずは上司に指示された範囲の業務を着々とこなすことが求められます。


それに対してベンチャーの場合、人手が少なく、若手であっても一人ひとりが主体的に仕事をすることが求められ、裁量権が大きいです。


裁量権が大きいということは、その分大きな責任が伴いますが、早くから自分の裁量や判断で仕事を出来るということは自身のスキルアップにつながります。


広く業務を経験することができる

大企業では、部署ごとに仕事の範囲が明確に決められていて、個人個人にこなすべき業務が与えられています。


成長過程のベンチャー企業では、仕事量に対して十分な人員がいないことが多く、一人ひとりが受け持つ仕事を明確に区切っていないため、幅広い業務を経験することが出来ます。


「人事部」が「総務部」の仕事も兼業するなど、マルチスキルが身に付きます。


様々な企業フェーズを経験することができる

もしあなたが3名のスタートアップに入社をしたとします。3名から10名、10名から20名、20名から50名、50名から100名に増えるフェーズは組織において様々な問題が発生します。


20名以下は社長依存問題、20名以降は人材定着問題、50名以上は文化浸透問題などフェーズによってぶつかってしまう壁は様々なのです。大企業とはまた別の問題があるでしょう。


様々な企業フェーズを経験しながら仕事をできるのはベンチャーならではのメリットです。



大企業のデメリット

では、大企業に勤めるデメリットも見ていきましょう。


転勤が多い

大企業は各地方に支社があることが多いため、ベンチャーと比較して転勤が多いです。逆にベンチャーであれば、多くとも、東京と大阪などに支社がある程度で安定した場所で生活することができます。


転勤が多いと家やマンションを買うことが難しかったり、単身赴任しなければならないこともあるでしょう。大企業は転勤が多いことがデメリットの1つと言えます。


出世争いが激しい

各部署ごとに人数が多い大企業では、部長・課長・係長など、細かく役職が存在します。


当然、誰が役職に就くことができるのか、同期との間で争いが起こります。強く出世を望んでいない方も巻き込まれるほどです。


業務に真剣に取り組むだけでなく、社内での根回しなども必要となります。そうした社内での不必要な労力が嫌だという理由で大企業をやめる方もいらっしゃいます。


全体の動きが遅い

「大企業の1年はベンチャーの3ヶ月」と比喩されるよう、ベンチャーと比較して大企業では動きが遅いですし、あなた自身の成長に関しても同じことが言えます。


大企業の場合、事細かに権限規定があり、業務の内容や企画の規模によって意思決定者が異なります。そのため、何かしら行動を起こす際にとても時間がかかってしまいます。


ベンチャーでは、そのような規定がないところが多く、意思決定のプロセスは非常にシンプルで、社長や責任者に直接提案して承認を得ればすぐに行動にうつすことができます。


全体の動きが多く、スピード感のある働きをしたい方は大企業に向いていないでしょう。



ベンチャーのデメリット

ベンチャーで働くデメリットも確認しておきましょう。


労務管理制度が整っていない

起業したばかりのベンチャー企業では、とにかくやらなければならない仕事が多く、残業時間が多くなってしまう傾向にあります。


また、労務管理などの制度が整っていないため、労働時間、残業時間に対して適切な賃金の支払いがなされていないこともあります。


転職を考える際には、「裁量労働制」や「フレックスタイム制」「固定残業代制」など、どのような働き方ができるか予め把握しておいたほうが良いでしょう。


しっかりとした研修制度がない

大企業では、個々人に合わせた教育プログラムでビジネスマナーから専門的な知識まで長期間研修を行います。


しかし、ベンチャーではそのような研修を行なっているところは多くありません。


基本的に、基礎的な研修を早めに済ませた後、OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)という形で現場に入り実際の業務をこなしながら上司の仕事をキャッチアップいきます。


ベンチャーでは特に自分で勉強して仕事を覚え、力をつける姿勢が非常に大切になってきます。


属人的な業務になって分担しづらい

もしあなたが社内で大きな裁量を持って仕事をこなすようになった場合、属人的な業務も多くなり、分担しづらい可能性があります。


そのため、自分以外にも同様の成果を出せるようにノウハウややり方を会社内で標準化していく仕組みづくりが必要になってきます。


常に業務を「見える化」して、マニュアルを作成する能力がベンチャー企業では求められます。



「大企業かベンチャーか」と悩むのはやめよう

大企業とベンチャーのメリット、デメリットをご紹介してきましたが、これらはあくまで一例であり、大企業であってもベンチャーであっても、各企業ごとにメリットやデメリットが存在します。


そのため、はじめから「大企業(またはベンチャー)に就職、転職しよう」と考えて行動するのは、あなた自身の選択肢を狭めることとなり、いい会社に出会えるチャンスを逃してしまいます。


「大企業かベンチャーか」と悩むのはやめて、あなたにあった企業を探しましょう。


就職活動、転職活動は自分の将来を真剣に考えるチャンス

「年収がいくらあれば満足ができるのか」
「どういう人と働きたいのか」
「どんな雰囲気で働きたいか」
「理想的なキャリアは何か」
「どんな生き方をしていきたいのか」


など、就職活動、転職活動は自分の将来を真剣に考え、実現するための良いチャンスです。


「年収が高ければ、きつい仕事でもいい」と思う方もいれば、

「年収は低くてもやりがいのある仕事をしたい」と思う方もいらっしゃいます。


仕事に求める条件や理想は人それぞれ違うのです。そのため、あなた自身が真剣に自分の想いや考えを整理して、就職や転職にのぞみましょう。


もし、ご自身で整理する方が難しい場合は、転職エージェントを活用してみてください。あなたの過去の経験や志向から、あなたに最適な企業を一緒にお探しします。

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ベンチャーへ転職をお考えなら特化型エージェントの活用がおすすめ

最後に、この記事を読んで少しでもベンチャーへの転職に興味を持たれた方は、ぜひベンチャー特化型のエージェントと総合型エージェントを併用するようにしてください。


ベンチャー企業は社風や選考フローなど、大企業と比較しても大きく異なります。そのため、ベンチャーの内情をよく知るエージェントを利用することが、あなたのベンチャー転職を成功させる秘訣です。


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