20代のキャリア形成で「捨てるべき」こと 転職エージェントのトップランナーが忠告します!


「20代で意識したい5つの事柄」という、やるべきことが記載されているブログは見かけることがありますが、「20代のキャリア形成において捨てるべきこと」という「すべきではないこと」を記載しているブログは多くありません。


今回、この題材を取り上げた背景としては、ベンチャー企業で働く若手社員にお会いする機会が多くあったことです。皆さん地頭が良く感心することも多かったのですが、その姿勢だとビジネスマンとして躓いてしまうこともあるのだろうなと感じたのです。


そんなポテンシャル溢れる彼/彼女らが、どうすれば更なる成長をすることができるのかを勝手ながら考えた結果、3つのことを捨てたら良いという結論に至りました。


もうすぐ平成も終わり令和が始まろうとしています。今回のゴールデンウィークは大型連休ですし、個人的には年末年始の感覚に近い気がしており、改めて平成がどうだったか、令和をどうしていくか等キャリアの棚卸しと目標設定を見直すには良い機会ですので、是非ご覧ください。


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(1)学歴、社名を捨てろ

「学歴を捨てろ」とは、学生時代の栄光は一旦リセットしてみようという事です。

主には20代前半の方向けですが、ベンチャーで働く20代前半は、みなさん優秀な方が多いです。有名大学出身、学生インターンで成果を出せていた、などご自身に自信を持っている方が多いです。

恐らく、学生カーストの中で上位にいたのではないでしょうか。ただ、学生カーストの上位いた方々がビジネス界において上位になれるかというと全く=(イコール)ではありません。

ZOZOTOWNの前澤氏は高卒、GMOグループ代表の熊谷氏は高校中退なので学歴としては中卒です。有名大学までに入るまでの努力や、インターン等の成果はとても大切にすべき事ですが、学生時代からの栄光は時に成長の妨げになります。

社会に出た直後は、経験を積んでいる30代、40代の方と比較すると赤ちゃんみたいなものなのです。仕事をしているときに学歴が良いことは全く意味を成しません。

今の状況の中でいかに努力し続ける事ができるかが大切なのです。


「社名を捨てろ」とは、自身から社名を排除したときに自分には何が残るかということです。

会社員ですので、社名を背負って仕事をするのは当たり前ですが、その会社の中で経験できたことをノウハウ化したり仕組み化したり、別でも展開できるように汎用性を持たせたりなど、実績が伴って初めて社歴と言えます(合コンで「俺●●会社だからー」と社名だけをアピールしてくるような方は良くありません)

その会社に入るまでの過程や努力は素晴らしいことですが、やはり、実績として何が残せたがビジネスにおいて重要です。


(2)ワークライフバランスを捨てろ

「ワークライフバランスを捨てろ」とはまずは無理してでも経験を得るために仕事に没頭した方が良いという事です。なぜなら、20代はキャリア形成において非常に大事な時期だからです。


どの年齢でも修正可能だと思いますが、20代の過ごし方が今後の人生において大きく影響されると言っても過言ではありません。

現在の初婚平均年齢が30歳と言われています。つまり、20代でライフイベントを迎える方は相対的に少なく、自分に対して一番時間を使うこともでき、吸収力も柔軟性もあり成長できるタイミングになります。


近年、「働き方改革」で労働時間の削減などがトレンドになっています。効率よく仕事をして働く時間を削減し、余暇を楽しむことも大事です。ただその反面、大学卒業の22歳から年金受給の65歳まで働くとしたら、40年以上の社会人生活の中で、「嫌というほど仕事だけに集中する期間」があった方がビジネスマンとしては飛躍のキッカケとなります。


自己投資できる時間や吸収力、柔軟性を考えたときに20代のどこかのタイミングでそのような時期を作れると良いでしょう。

仕事ができる方は自分で仕事の調整ができる方です。ワークライフバランスを取るのも上手い方が多い印象です。自身でワークライフバランスを調整できるようになるためにもまずは、一人前のビジネスマンになるための努力は必須です。自由が欲しければ、成果を出せるようになるのが一番早いのです。


(3)プライドを捨てろ

「プライドを捨てろ」とは、成長の妨げになる最も大きな要因の一つが「プライド」だからです。

良い大学を卒業できた、良い会社に入社が出来た、こんな成果を出せた等、色々と誇れるものがあると思います。

そこは大事にした方が良い反面、そのプライドが自己成長の妨げになることがあります。


「今更こんな事聞いたらまずいのではないか」

「今これを質問したら空気読めないと思われるのではないか」


これは誰しも感じたことがあるのではないでしょうか。ついつい知ったかぶりしてしまいがちですが、分からない事は分からないと素直に質問できるスキルは必須です。

社内外問わず「仕事を教えてもらう」というスキルはとても大事で、それに必要なのは「素直さ」です。「勉強不足で恐縮ですが…」という枕詞をつけた上で質問すると、大抵の方は快く答えてくだる方が多いです。


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いかがでしたでしょうか。


ビジネスマンにとって非常に大切な20代の時期。キャリア形成において大きく影響されるのは間違いありません。

この時期に一気に飛躍するためにもご参考になれば幸いです。


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Yamane Kazuki

新卒で入社した大手人材系企業にてマネージャーとして人材紹介事業に携わり、その後、IT/インターネット/ゲーム業界に特化した人材紹介会社立ち上げに参画。同社在籍時にはリクナビネクスト主催のキャリアカウンセラーランキング1位(3000名中)を獲得。2017年4月、株式会社ポテンシャライトを創業し、人材紹介事業と採用コンサルティング事業を推進している。