前職の実績は関係ない!?成果を出す人の3つの特徴


【Stratup's way GWブログ10日連続UPプロジェクト7日目】


GWも終盤戦、そろそろ仕事したい欲求が高まっている人も多いのではでないでしょうか。

そんな方必見!ベンチャーで働いている方、これからベンチャーで働きたいと思っている方にぜひ読んでいただきたい本内容。


『ベンチャーで成果を出す人とそうではない人の3つの違い』です。


今回は、最近大手からベンチャーに転職したという「速井さん」と「緩田さん」にご協力いただき、彼の日常の一コマを切り取ってみました。

東証一部上場会社の大手メーカーから設立3年目のベンチャーに転職したお二人。
お二人にはどんな違いがあるのでしょうか…!


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特徴1:『常に相手にボールを渡している状態にできる人』

ある日、社長に呼ばれた緩田さんと速井さん。


【緩田さんの場合】

社長:「さっきのA社のあの案件、どうなってる?」
緩田:「即、先方にメールしました。返信が来なかったので、先方に電話したのですが不在で、週明け出社されるとのことでした。来週改めて確認します。」

【速井さんの場合】

社長:「さっきのB社のあの案件、どうなってる?」

速井:「共有コミュニケーションツールに用件を流したところ担当者は不在でしたが、別担当者に確認して頂き本日中に回答頂けます。」


緩田さんの回答、よくあるパターンですよね。

この違い何だか分かりますか?


そう!ボールの在りかです。
ベンチャーで成果が出す人の特徴は『常に相手にボールを渡している状態にできる人』です。
緩田さんの場合は、即確認をするという行動に移したところまでは良かったですが、週明けに確認するというタスクを緩田さん側で抱えている状況です。

一方、速井さんは、ボールが先方に渡っている状態です。この「ボールを持っていない」という状況がとても大事なのです。
ベンチャーは常に高速道路の追い越し車線を走っているくらいにスピード感です。

目まぐるしく状況が変わることに対応するためには、常に身軽でいることでが大切。

実際は次から次へとボールが降ってくるので、身軽になることは難しいですが、 
新しいボールを受けとるためにもボールを多く抱えている状況では、軽快に動けません。
自分でボールを抱えず、パスを出し続けること、それを高速で回収していくことが大事です。


さて、次はどうでしょうか。


特徴2:『スピードを意識して、常に前倒しで行動できる人』です。


【緩田さんの場合】

社長:「来週までにお願いしていたA社の提案資料作成今週までにお願い出来る?」
緩田:「(えっ!全然準備出来てないよ。残業して作るか、、、)承知しました。」

【速井さんの場合】

社長:「来週までにお願いしていたB社の提案資料作成今週までにお願い出来る?」

速井:「7割ほどは出来ているので、一度方向性の確認お願いできますでしょうか」

これは、歴然の違いですね。ベンチャーで成果を出す人の特徴は、『スピードを意識して、常に前倒しで行動できる人』です。

緩田さんは、来週の締切に対して、来週までに終るような計画を立てていました。(確かに悪くはないですよね。)

速井さんの場合は、来週の締切に対して今週中には社長に資料確認をしてもらいある程度の完成に目処がたつ計画を立てていました。
締切までに、完成している状態でなければいけません。
これはどういうことかというと、締切までに資料をただ提出するのではなく、締切日までに修正なども入らない完成した状態で提出をしなければいけません。そこまで逆算して計画を立てるという事です。
日々、忙しく時間が高速で流れていく環境だからこそ、自身のタイムマネジメントを徹底する必要があります。

どんな業務にどれくらいの時間が掛かるのか、その時間はその成果を出すために適切な時間なのかを検証し続け、高速にPDCAを回すことに尽きるのです。


特徴3:『当事者意識を持てる人』


【緩田さんの場合】
社長:「この会社をどうして行きたい?」
緩田:「そうですね、、、考えておきます」


【速井さんの場合】

社長:「この会社をどうして行きたい?」
速井:「日常生活になくてはならない存在のビジネスモデルを確立させて、社会貢献をしたいです」

もはや、緩田さんはベンチャー企業で働くべき人材ではないですね。

ベンチャーで成果を出せす人の特徴3つ目は『当事者意識を持てる人』です。
実際ベンチャーで働く方でこのような方は、ほとんどいないかもしれません。ただ、日々の忙しさに流されてしまって、「自分のミッション」「何を成し遂げたいのか」が、見えなくなってしまっている人もいるはずです。

これは、少しビジョナリーな話ですが、ベンチャーで活躍出している人は、会社や事業に対しての熱量が半端ないです。ベンチャーは少人数組織であることが多く、良くも悪くも一人が組織に与えるインパクトは大きいです。

良く言われるのが「全員がCEOであれ」ということです。ベンチャーにおいての経営者視点を持つ、当事者意識を持つ事はマストです。「誰かがやってくるから、自分はいいや」という考えは捨てましょう。

究極を言えば、誰もいないスペースの執務室の電気をこまめにON-OFFする、こういったコスト意識が大事ではないでしょうか。

人を動かすのは気持ちだと思います。GW中お時間があれば、「自分のミッション」「何を成し遂げたいのか」一度立ち止まって、再確認してみましょう。

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以上、いかがでしたでしょうか。
ベンチャーで成果を出す人の特徴
・『常に相手にボールを渡している状態できる人』
・『スピードを意識して、常に前倒しで行動できる人』
・『当事者意識を持てる人』


もちろんこんな事当たり前で既に実践済みだという方は、ぜひ継続してください。

もし、出来ていないという方がいらっしゃれば、GW明けからトップスピードに乗るためにどうしたら実践できるかをぜひ考えましょう!

他にもベンチャーで成果を出す人の特徴は、たくさんあります。

もし、今ベンチャーでなかなか成果が出せずに燻っている方がいらっしゃれば、カジュアルにお話しましょう!
もちろん、ベンチャーでなくてもOKです。何か有益な情報提供(交換)ができればと思います。

最後にドラッカー は著書「仕事の哲学」で成果をあげるための実践的な能力は5つあると説いてます。

第一に、何に自分の時間がとられているかを知り、残されたわずかな時間を体系的に管理する。
第二に、外部の世界に対する貢献に焦点を合わせる。
第三に、強みを中心に据える。
第四に、優先順位を決定し、優れた仕事が際立った成果をあげる領域に力を集中する。
第五に、成果をあげるよう意思決定を行なう。

GW終盤戦、有意義な時間を過ごしましょう!




大戸宏子/キャリアカウンセラー

ベンチャー特化型採用コンサル会社ポテンシャライトに勤務、キャリアカウンセラー。転職メディア「Startup's way」編集長。
新卒でトイザらスに入社、その後管理部門特化型エージェントで営業。IPOベンチャー〜東証一部上場会社まで幅広く担当。
当時の売上連続達成記録更新。社内表彰複数回受賞。

好きな言葉は「今ここにない未来は自分で創る」