エージェントのサービスクオリティがわかるかもしれない「月間何名と面談をしていますか?」という質問


「あなたは月間に何名の方のキャリアカウンセリング(面談)されていますか?」


この質問をエージェントのキャリアカウンセラーにしてみるのはすごく良いことだと思いました。

各エージェントによって月間の面談数にはばらつきがあります。
多い企業は、 月間で70名程度。
少ない企業は、月間で10名程度。


もちろん集客(マーケティング)力に各社で差があるので、面談をしたくてもできないエージェントさんもいらっしゃると思います。ただ、面談数が多ければ多いほど1人の求職者様に当てることが出来る時間はもちろん少なくなります。


僕は10年ほどエージェントとして世間的に言うと月間の面談数は多い方だったと思います。1日のスケジュールにほぼ隙間はなく、クイックレスポンスは意識しておりましたが、1人の求職者様に存分に時間が使えたかというとそんなことはありません。


ポテンシャライトは2019年の4月からエージェント業を立ち上げ、先日一人目の転職先決定のご支援をさせていただきましたが、その方やこれまで面談した方に対して僕らが対応してる時間は、これまでの5倍程度かと思います。つまり、かなり丁寧にコミニケーションや面接の準備の支援、日々の相談等に時間を割いています。

これまでと比較するとはるかに面談数が少ないのですが、面談数が少なくてわかったこともたくさんあり、これだけ丁寧に対応していると、求職者様のご満足度は格段に上がります。


そして、これまでエージェント業をしていた時よりも求職者様とコミュニケーション量が増え、表情も見えて支援しやすくなります。まさにエージェント業冥利に尽きるというか、理想としているエージェント業に近づけている認識を持っています。


話を戻しますが、

「あなたは月間に何名の方のキャリアカウンセリング(面談)されていますか?」


と聞いてみてください。そこで大体サービスクオリティがわかるかもしれません。

目安は20〜30名でしょうか。
それ以上の面談数であれば、一人の求職者様に対してかける時間が減ります。なかなか連絡が取れないことも増えるかと思います。

逆に10名以下だと、単純にあまり能力が高くないエージェントさんの可能性もあります。


これより下はエージェントさんへのメッセージになりますが、面談数が格段に減ると、各求職者様と触れ合う時間が格段に増えます。
人材業界を志した時の理由って何でしたか?

「人の人生の重大な決断にかかわりたい」
「人とコミュニケーションが好きなので、人材業界が最も良いと思った」


など色々あったかと思います。

人材業界はどうしてもKPI文化が強いです(否定はしません)。
僕個人的に、現在エージェント業をスタートしてそこまで集客数は多くはないのですが、多くはないのであれば丁寧に対応できる、と発想を転換させ新しいエージェントの在り方がぼんやり見えてきています。各エージェントさんによって理念、ビジョン、在り方などは様々ですので、僕からは特に強い意見はないのですが、一つの参考材料として書いてみました。

さて、今日も頑張りましょう。


Yamane Kazuki

新卒で入社した大手人材系企業にてマネージャーとして人材紹介事業に携わり、その後、IT/インターネット/ゲーム業界に特化した人材紹介会社立ち上げに参画。同社在籍時にはリクナビネクスト主催のキャリアカウンセラーランキング1位(3000名中)を獲得。2017年4月、株式会社ポテンシャライトを創業し、人材紹介事業と採用コンサルティング事業を推進している。