ベンチャー企業の経理職にはどんな人が向いている?転職事例とあわせて紹介

キャリアの選択肢としてベンチャー企業への転職を考えているけど、

「ベンチャー企業の経理職にはどんな人が向いているんだろう…?」

「ベンチャー企業の経理職に入るメリット・デメリットは?」

などの疑問をお持ちの方は多いと思います。


今回の記事では、こういった疑問を解消するべくベンチャー企業の中でも特に『経理職』に焦点をあてて、160社以上のベンチャー企業の採用に携わってきた当社、ポテンシャライトが解説していきたいと思います。


当社の具体的な転職事例も掲載してあるので、転職を考えている方の参考になれば幸いです。

ベンチャー企業で経理の採用ニーズが高まっている

ベンチャー企業の中でも、IPOを目指す企業が増えていることを背景として、特に株主や証券会社、監査法人などに対するやりとり、特に数値周りに関する体制強化が必須となっています。


IPOについては、2014年以降80社を越えており引き続き高い水準を推移しています。こうした状況の中で経理の採用ニーズが非常に高まっています。

ベンチャー企業の経理として働くメリット

そんな経理職のニーズが高まっている中、ベンチャー企業で経理として働くメリットを挙げていきます。


(1)「幅広い経験が積める」

経理・財務業務が細かく分業化されている大企業と比べると、ベンチャー企業では、少人数で経理を担っていくことが多く、一人一人の担当領域が必然と広くなります。


そのため、会計に関する多くの知識や経験を身に付けることができると思います。また、労務や法務などの、管理業務全体の経験を積むことができる環境も多くあるずです。


(2)「未経験でも活躍の場がある」

ベンチャー企業の場合、「経験の有無」にかかわらず挑戦していく姿勢や成長意欲次第でやったことのない仕事でも任せてもらえることが多いです。


こうした経験は自身のキャリアアップにつながります。そのため、未経験の若手でも活躍できるベンチャー企業に飛び込んでみるというのも良いのではないでしょうか。


(3)「経営者やCFOと近い距離で働ける」

ベンチャー企業の経理職の場合、経営者やCFOと近い距離で仕事ができるということも魅力の一つだと思います。


急成長をしていくベンチャー企業の内部で起こっていることが間近で知ることができるので、経営者的な視点や、将来独立して活躍しようと思った際に有用な経験が沢山できるはずです。

ベンチャー企業の経理として働くデメリット

次に、大企業などと比較した際の、ベンチャー企業で働くデメリットを挙げていきます。


(1)「個人の負担が大きい」

幅広い業務ができるということは、逆に言えば、個人の負担が大きいということでもあります。


優先順位を明確にして、業務をこなしていかなければ、いくら残業しても終わらないという状況に陥ってしまいます。


そのため、タスク管理の能力が非常に求められます。


(2)「困ったときに行き詰まってしまう」

複数人体制でしっかりと分業して担当業務を行う大企業と比べて、ベンチャー企業では、業務で困ったときに相談できる人が社内にいない、身近に頼れる人がいないこともベンチャー企業で働く上で大変な点という状況になってしまうことがあります。


こうした場合、税務署などの無料相談に行ってみたり、質問サイトを活用したり、社外セミナー行き知見のある方とのつながりを持っておくと良いでしょう。


(3)「属人的な業務になって分担しづらい」

もしあなたが社内の経理で大きな裁量を持って仕事をこなすようになった場合、属人的な業務も多くなり、分担しづらい可能があります。


そうした状況の中で転職しようとするならば、自身でしっかり仕組み化をして、ノウハウを蓄積できる様にすればボトルネックは解消されるででしょう。

ベンチャー企業の経理に向いている人

様々なメリットやデメリットを挙げていきましたが、ベンチャー企業の経理に向いている人の特徴を挙げたいと思います。

(1)「裁量を大きくもって働きたい人」

ベンチャー企業の経理職として、一人で経理周りを一任されることもあるかもしれません。


そんな状況の中で自ら意思決定をして、行動していくことができる人が向いているでしょう。


また、働き方に関しても一任されることが多いので、自分自身で考えて仕事をしていける人がベンチャー企業に向いているといえるでしょう。


(2)「タスク管理能力に長けている人」

ベンチャー企業の経理として働く上で、何よりも大切なのはタスクの優先順位を明確にし、こなしていける力だと思います。


決められたマニュアルや仕組みが作られていないことがほとんどなので、会社の状況や時期に応じて柔軟に対応して効率よく業務をこなしていくことが求められるでしょう。

ベンチャー企業の経理に向いていない人

逆に、下記に当てはまる人はベンチャー企業の経理には向いていないでしょう。


(1)「与えられた業務をこなしたい人」

多岐にわたる経理業務の中で、ベンチャー企業には定まったシステムやフローがない場合がほとんどなので、与えられた業務を粛々とこなしていきたい人にとってベンチャー企業は向いていないと思います。


与えられた業務をこなしたいひとは、大企業の経理職に就くことをオススメします。


(2)「教えられながらスキルアップしたい人」

ベンチャー企業で働く上で、「教育体制が整っていない」ということが多くあります。限られた人員の中で成果を出さなければならないので、即戦力としての力を発揮することが求められます。


ですから、上司や先輩に教えてもらいながらスキルアップしていきたいと思っている人にとっては、ベンチャー企業はミスマッチであると思います。

経理としてベンチャー企業に転職した事例

経理としてベンチャー企業に転職し、ご活躍頂いている方の事例をご紹介します。


(1)30代前半会計事務所出身→IPO準備企業のベンチャー

今までは会計事務所としてアウトソースされる側でしたが、事業会社の経理として経験を積みたいと転職活動を開始されました。


結果的にはIPO準備をしているベンチャー企業へのご転職が決定。コアメンバーとしてご活躍頂いてます。


当初は、出来れば上場会社への転職をご希望されていましたが、上場会社でのご経験がなかったため選考に苦戦。


IPO準備過程から上場までの一連の経験を積めることに面白みを感じてご転職を決意されてました。


まだまだ未整備な環境なため、お忙しくされていますが、非常にやりがいを持たれています。


(2)20代後半簿記2級保持者の経理未経験→少数精鋭のベンチャー

営業のご経験から経理にキャリアチェンジをしたいという理由で転職活動を開始。


持ち前のコミュニケーション力と営業時代に鍛えタフさが評価され、経理未経験ながらも複数の内定を獲得されました。


経営者直下で仕事が出来るという点に非常に魅力を感じて、少数精鋭のベンチャーにご転職。


経営者直下で仕事をする求められるレベル高さやスピードの速さに苦労はしつつも非常に楽しそうに働かれています。

ベンチャー企業で経理に転職するときにおすすめの手法

それでは、実際にベンチャー企業への転職をしようと考えた際におすすめの方法をいくつかご紹介します。


転職サイトで探す

転職サイトでは、数多くの求人を掲載しています。


そんな数多くの求人の中から、住んでいる地域や勤務時間、給与など、あなたの希望条件に沿って検索することが可能です。


ただ、会社の雰囲気や実際の職場環境などを詳しく知ることができないと思います。


ベンチャー企業で働く人に話を聞く

実際にベンチャー企業で働いている人に話を聞いてみることで、会社の様子を知ることができます。


また、ベンチャー企業は横のつながりが強いことが多く、あなたに合った企業を紹介してくれることがあるかもしれません。


ベンチャー業界に詳しいエージェントに相談する

ベンチャー企業は大企業と比べて、社風や働き方など実に様々です。あなたがどんなベンチャー企業に向いているかは、その業界のプロに相談した上で見極めることが大切だと思います。


当社、ポテンシャライトでは今まで160社以上のベンチャー企業で採用に携わってきた経験から、あなたに最適な企業をお探しします。ぜひ一度無料相談にきてみてください。

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