転職時によく聞かれる質問とは?回答を想定して面接に臨もう

「どうしよう…今週末面接だ」
「せっかくやるなら転職を成功させたい」


ふわっと転職しようかなと思っており、なんとなく応募をしてみたら、面接が近々実施されることに。


そこで今回は、面接では具体的にどのような質問を聞かれるのか知っておいて事前にしっかり準備をしたい方向けにポテンシャライトが面接で聞かれる質問について解説をしていきます。


これから面接を控えている方はぜひご一読ください。


転職面接の流れ

転職面接において一連の流れを把握しておきましょう。


(1)訪問〜受付

受付は5〜2,3分前に済ませるようにしましょう。受付を10分前にされる方もいらっしゃいますが、面接官も予定あるので、早く行くことが反対に迷惑になってしまう可能性があります。ただ、会社近くには、余裕を持って到着されることをおすすめします。カフェでお茶をしたり心を落ち着かせる時間や最終確認をする時間、身だしなみを整える時間にしましょう。


(2)面接

心理学における「メラビアンの法則」によると、第一印象が決まる時間は3~5秒とも言われています。面接官にお会いしたら、笑顔で「よろしくお願いします。」と言いましょう。面接は自己紹介から始まり、転職理由、志望理由、職務内容、諸条件についての質問がメインになります。


(3)退出〜帰宅

退出の際や帰宅時も大事です。面接の会議室出てもエレベーター内や、駅に行くまでの道で同社の社員の方々がいる可能もあります。面接終了の報告を電話でエージェントにする場合もあると思いますが、周り誰かいないか確認したり、社名を出さないなどの配慮が必要です。



転職面接でよく聞かれる質問

転職面接で聞かれる質問の目的について、今までのご経験の確認や、候補者の方のご志向などが自社とマッチするかを確認するために色々な角度から質問します。


転職面接でよく聞かれる質問について解説します。


経歴についての質問

「今までのご経歴について教えてください」

「今までどんなお仕事をされていましたか?」

これはスタンダートな質問で、今までのご経験が当社でどう生かせるのかを確認するためです。


転職理由についての質問

「転職理由を教えてください」

「転職活動を始めたきっけはなんですか?」


ポイントは、「現職の悪口にならないこと」です。


あくまで自分の目指す方向と現職のベクトルが違うのだ、という説明ですと、何も否定せず、前向きに転職理由を組み立てられます。


志望動機についての質問

「志望理由を教えてください」

「弊社のどんな所に興味を持って頂いたのですか?」
「どんな会社で働きたいですか」

「転職活動の軸を教えてください」


「これがやりたい」だけでなく「貢献視点」を持つことが大事です。お見送りの理由でもよくある企業との視点のズレは「貢献視点」があるかどうかです。


特に業界や職種を変える場合は注意して下さい。応募者の気持ちは「学びたい」・「スキルアップしたい」というものでも、企業は「事業にどう貢献してくれるのか」を見ています。


転職理由と志望理由は一貫性を求められるので、下記を意識すると思います。


(希望)将来的に〇〇したい

 →しかし、現状は〇〇の課題がある

 →そのためギャップがある。

 →故に転職を希望する。

という構成にするのが良いと思います。


経験や実績についての質問

「今までの実績を教えてください」

「今までで一番成果をあげた事はなんですか?」


これは再現性が大事です。今までのご経験や実績も大事ですが、その結果や実績を同社でどう活かせるのかという視点で見ています。


企業が見ているのは、実績を得るまでの過程と、その再現性です。


例えば、「営業成績でNo,1取りました!」その実績ももちろん素晴らしいですが、なぜNo,1が取れたのか、行動数を担保したのか、確度良く受注が出来たのか、プロセスが全然違うと思います。そのプロセスをご自身で分析されるのが大事です。


その他の質問

「転職回数が多い」

転職回数が多いと、今回入社をしてもまたすぐに転職してしまうのではないか…」という心配から各社の転職理由を聞くことがあります。


「未経験で応募する理由はなんですか?」

やる気を問われています。新しいことにチャレンジすることは大変なので、その大変さを乗り越えられる覚悟があるかどうかを見極める質問です。


「離職期間は何をしていたのですか?」

離職期間が3ヶ月以上空いてしまうと、その期間は何をしているのかと純粋に疑問に思います。


また、離職期間が長期化してしまうと、何かその人自身に問題でもあるのではないか、妙に勘ぐってしまうことがあります。離職期間が空いてしまっている場合、しっかり理由を説明出来るようにしましょう。



質問に対する回答のポイント

質問の回答のポイントについてお伝えします。


(1)質問の意図を考える

なぜ、その質問をするのか、質問される意図をしっかり汲み取って回答するようにしましょう。


何が聞きたいのか、Aと質問されているのに、A’と回答したり、Bと答えたり、面接官は何が知りたいのか質問の意図をしっかり理解しましょう。


(2)簡潔に結論から回答する

結論から話すことを心がけましょう。頭では理解していても意外と多いのが、だらだらと状況から説明をしてしまい、「結局何が言いたいの?」となるケースです。どうしても状況から説明しなければならない時は「状況からご説明させて頂きますと」前置きを入れるのが良いです。

  

(3)質問を繰り返す

これは質問と回答がズレるのを防ぎます。話しているうちに「質問なんだっけ?」となってしまうことは意外と多いです。言われた質問を復唱しながら、回答をし始めると質問忘れを防ぐことが出来ます。


転職面接で逆質問がないか聞かれる目的とは

面接で逆質問に困った経験がある方も多いのはないでしょうか?逆質問は、自社に対する意欲を確認する意味合いや、候補者のコミュニケーション能力を確認しているケースが多いです。


逆質問のポイントをお伝えします。


(1)面接では確認できなかった事を確認する場面である

自分が入社するとイメージした場合にいろんなことが気になってくると思います。それが面接の中では解消されないケースも多々あると思います。そのような時に、面接の最後の逆質問タイムを使いましょう。


(2)自分をアピールする場面である

質問対する回答だけで自身をアピール仕切るのは、難しいと思います。面接中にお伝えしきれなかった事や、更に補足したい点がある場合は、逆質問タイムを使うのは有効的です。


(3)HP上や開示されている情報を質問するのはナンセンスである

逆質問タイム用に質問は、面接の中で解消されてしまうケースもありますので、予め5つ以上を用意しておくのが良いです。ただ、HPや開示さてれいる情報を質問してしまう、調べてないという印象を与えてしまうので、注意しましょう。

  


逆質問の例

それでは、実際どんな逆質問があるか参考までに記載します。


・面接官の方がなぜその会社に入ろうと思ったのか

・事業部の組織構成

どういった方々と働くのかが分かりやすく、よりイメージがわきやすくなる質問です。


・自分と同じポジションの方の1日にスケジュール

この質問をすることで具体的な業務イメージが湧きやすくなると思います。また、大まかな退社時間が分かると残業時間のイメージつきやすいです。


・中途入社で活躍している人はどんな社員か

中途入社でも活躍出来る環境であることが分かると、自身が頑張るモチベーションの一つになると思います。


・入社までに勉強すべき事があるか

早期にキャッチアップしたい意欲伝えることができ、有休消化など時間があれば、その時に実際に勉強出来るのでおすすめです。



転職で失敗しないように、面接準備を万全に!

面接では、質問の意図を理解し、的確に答えることが大切です。的確に答えるには事前準備が肝になてきますので、しっかり準備をして面接に臨みましょう。


当社ポテンシャライトでは、面接対策も丁寧にフォローさせて頂きます。ご転職をご検討の際は、ぜひポテンシャライトにご相談ください。

大戸宏子/キャリアカウンセラー

ベンチャー特化型採用コンサル会社ポテンシャライトに勤務、キャリアカウンセラー。転職メディア「Startup's way」編集長。
新卒でトイザらスに入社、その後管理部門特化型エージェントで営業。IPOベンチャー〜東証一部上場会社まで幅広く担当。
当時の売上連続達成記録更新。社内表彰複数回受賞。

好きな言葉は「今ここにない未来は自分で創る」