ベンチャー企業と合わなかった…とならないために覚えておきたいコト

こんにちは!

ベンチャー企業/スタートアップに特化した採用ブランディング・人事採用支援、エージェント事業を行っているポテンシャライトライターです。


この記事にたどり着いたあなたは、

「ベンチャー企業へ転職したけど合わなかった…」

「ベンチャー企業への転職へ失敗しないためにはどうすればいいんだろう」

などのお悩みをお持ちではないでしょうか?


そこで今回の記事では、

「ベンチャー企業と合わない原因」

「ベンチャー企業と合わない人の特徴」

「ベンチャー企業で合わなかった…とならないためにすべきコト」

などを紹介しています。


5分くらいで読める内容となっているので、興味のある方は是非、最後までご覧ください。

ベンチャー企業と合わない原因

まずはじめに、ベンチャー企業と合わない…となってしまう原因について代表的なものを紹介します。


目先の条件に飛びついてしまった

ベンチャー企業に転職して合わなかった…となってしまう原因の一つとして、目先の給与や条件に飛びついてしまったということがあげられます。


転職活動を通して上手くいかないことも多く、精神的な負担も大きいため、いい条件で内定をもらえると、嬉しくてすぐに返事をしてしまう方もいらっしゃいます。


目先に提示された条件が良い、自分に合っているからといって、即断してしまうのは危険です。


自分が内定をもらった際に、どのような条件のもと、どのように働きたいのか、具体的にイメージしておけると良いでしょう。


カルチャーフィットしなかった

ベンチャー企業は、良くも悪くも企業のカルチャーが強いです。


特に、数名〜数十名規模のベンチャーであれば、創業メンバーの思想、雰囲気、特徴によって大きく左右されると思います。


そのため、カルチャーフィットしていないことが原因で合わない…と感じてしまう方は多くいらっしゃいます。


カルチャーのミスマッチを防ぐためには、内定承諾前に、最低でも所属先の上長やメンバーと会う、話す機会を設けてもらうことをオススメします。


ベンチャーの働き方を知らなかった

初めてベンチャー企業で働く方の多くが、前職との働き方の差に驚くのではないでしょうか。


例えば、その仕事量の多さや業務の幅広さです。


少ない人数でより多くの成果を出さなければならないベンチャー企業は、大企業の働き方と大きく異なります。


ベンチャー企業と合わない…とならないためにも、ベンチャーの働き方については予め詳しく調べておきましょう。


ベンチャー企業と合わない人の特徴

続いて、ベンチャー企業と合わない人の特徴について紹介していきます。

このような特徴がある人は、正直ベンチャー企業に向いていないでしょう。


ベンチャーマインドがない、足りない

ベンチャー企業で働く上で、求められるマインドや素養をベンチャーマインドと呼んでいます。


例えば、「ないものは自分で作る」「常に試行錯誤する」姿勢などです。


こうしたベンチャーマインドがなかったり、足りてなかったりする方は、ベンチャー企業に合っていないでしょう。


ベンチャーマインドについては、以下の記事で詳しく解説しているので、併せてご覧ください。

ベンチャーマインドとは何?求められるマインド7個を解説


残業はしたくない

残業はなんとしてでも回避したい人は、ベンチャーに絶対と言っていいほど合わないです。


ベンチャー企業で働く上では、残業はある程度覚悟しなければなりません。


特に、シード期やシリーズAの時期は、やることが無数にあって、どんどんこなしていかなければなりません。


そのため、事業が軌道に乗り、安定してくるまではハードワークであることが多いです。


逆に、自己管理が徹底でき、ハードワークを楽しめる方はベンチャー企業に向いていると言えます。


与えられた業務だけこなしたい

ベンチャー企業ではルーティーンワークが少ないため、与えられた業務だけこなしたい人には合わないでしょう。


逆に、自分自身で仕事を作り出すことが好きな方や、あれこれ試行錯誤しながら仕事を進められる方にはとても楽しい仕事環境だと思います。


ベンチャー企業で合わなかった…とならないためにすべきコト

ここでは、ベンチャー企業に入って合わなかった…とならないために、転職前、転職活動中にすべきことをいくつか紹介します。


自己分析する

まず転職活動を本格的に行う前に、自己分析は必ず行うようにしましょう。


自己分析をすることで、自分の価値観や仕事に求めることが明らかになり、転職後のミスマッチが必ずと言っていいほど減ります。


また、自分自身の強みなども整理できるため、面接の通過率もよくなるでしょう。


ベンチャー企業に転職するかどうかにかかわらず、自己分析は必須です。


もっと詳しく知りたい方は、以下の記事も併せてご覧ください。
転職に必要な自己分析を万全にする方法とは?すぐ使えるツールも紹介


様々な人と会う機会を増やす

ベンチャー企業の働き方や業務内容は、十企業十色と言えるほど異なります。


そのような現状を知った上で転職するのと、知らないで転職するのでは、ギャップの大きさが異なるでしょう。


ベンチャー企業で働く人とできるだけ多く会うことで、自分に合っているかな?自分もやっていけそうかな?と判断できる要素が増えます。


今のコロナ禍で外出できる機会は多くないとは思いますが、オンラインでのカジュアル面談や、オンラインミートアップなどのイベントが多く開催されるようになりました。


また、Youtubeや招待制SNSのClubhouseなどで、自分の働き方について語っている人も増えました。


様々な方法を活用して、直接聞いたり、情報収集したりしていきましょう。


面接では嘘をつかない

情報収集した上で、ご自身が入りたいと思う企業であれば、なんとしてでも受かりたいと言う気持ちが出てきてしまうのはわかります。


しかし、転職活動の本質は、「良い企業に受かること」ではなく、「自分に合った企業を探して受かること」です。


いくら事前に得た情報によって入りたい企業だったとしても、内情は異なる可能性があります。


転職活動中の面接は「受かること」ももちろん大切ですが、「自分とのマッチ度を測ること」の方が非常に大切です。


そのため面接では嘘をつかないで、本音で話すことを心がけましょう。


合わないベンチャー企業に転職してしまった時にすべきコト

最後に、あなた自身が合わないベンチャー企業に転職してしまった時に、すべきコトをご紹介します。


悩みを整理する

まずはじめにしていただきたいのは、あなたが「何に悩んでいるのか」を整理することです。


「合わないから辞めよう」と短略的に考えるのではなく、なぜ合わないのか?何が不満なのか?どうなれば良い状態なのか?などをしっかりと考えましょう。


転職を繰り返す人は、「自分の悩みと向き合わない」という性質があります。


そのため、どの職場に行ったとしても嫌だと思ったからやめるというのを繰り返しているのです。


悩みを整理し、どのようにしていきたいか考えて、その解決手段が転職なのであれば転職活動を行えばいいですし、社内での移動や相談解決できるならばそれに越したことはないでしょう。


必ず悩みの整理は行いましょう。


転職エージェントに相談する

ご自身で悩みを整理しようとしたけれど、訳がわからなくなってしまった、という方は意外と多くいらっしゃいます。


自己分析もそうですが、自分自身のことを知ろうとすることは意外と難しいのです。


そんな時は、転職エージェントに相談することをオススメします。


プロのキャリアアドバイザーと一緒に、あなた自身のキャリアプランや悩みを明確にしていくことで、今の自分に必要なことがわかってきます。


転職エージェントはそのビジネスモデルから、利用者は完全無料であることがほとんどです。


当社ポテンシャライトでも、完全無料であなたの転職をサポートしています。


転職エージェントについて、もう少し知りたい方は以下の記事も併せてご覧ください。
転職エージェントとは?プロのエージェントがおすすめ活用方法を紹介

自分に合った企業を見つけて、楽しい社会人生活を送りましょう!

いかがだったでしょうか?


この記事では、

「ベンチャー企業と合わない原因」
「ベンチャー企業と合わない人の特徴」
「ベンチャー企業で合わなかった…とならないためにすべきコト」

などを紹介してきました。


やはり、どんな企業に転職するにしても「自分に合った企業」であることは必要不可欠です。


自分に合った企業を見つけて、楽しい社会人生活を送りましょう!


当社ポテンシャライトは、スタートアップに特化した転職キャリア相談サービスを行っています。


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